益進から皆様へ2018.12.21(更新日:2022.10.12)

東名あおり運転の判決に思う

今からちょうど一週間前の12月14日(金)に2017年6月に発生した東名高速での執拗なあおり運転の末に起きた死亡事故の判決が出ました。

あおり運転


法律の解釈をどのように判断するのかが注目されていましたが、横浜地裁は危険運転を認め、検察側の求刑23年に対し、被告に懲役18年の実刑判決を言い渡しました。
今後、上告する可能性もありますが、今回の判決以下の結果にならない事を願うばかりです。
個人的には、もっと厳しい判決であってもよいと思いますが、現在の法制度ではこれが限界なのかもしれません。
昨今、『あおり運転』は社会問題になっており、今回の事件については、マスコミも連日のように報道するなど、大きな注目を集めていたと思います。
自分自身を省みてみると、遅い車が前方を走っていると車間距離を狭める場面は、やはりあったと思います。結果として何もなかったから良かったものの、一歩間違えればと思うと反省しきりとなります。
今回の事件や判決をきっかけとして、心穏やかに安全な運転を心がけるドライバーが自分も含めて少しでも増える事を切に願います。

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