益進から皆様へ2018.08.19(更新日:2022.10.12)

本日は『四万六千日』です。

本日、8月19日は金沢市東山1丁目にございます長谷山 観音院様(真言宗)にて『四万六千日』詣りの日です。『四万六千日』(しまんろくせんにち)とは、この日に参詣すると4万6000日参詣したのと同じ功徳がある縁日のことで、今年の6月30日付の北國新聞にて、『四万六千日』を周知する張り紙作りが始まったという記事が掲載されていました。

四万六千日


金沢市東山の長谷山 観音院様の『四万六千日』は、旧暦の7月9日(観音様の功徳日)を新暦に直して行われますので、開催日が毎年異なり、今年は本日8月19日となっております。(昨年は8月30日)
また、『四万六千日』の当日には、縁起物のトウキビ(トウモロコシ)が販売され、軒先に吊るすと、魔除けや商売繁盛の御利益があるとされています。
本日は天候にも恵まれ、早朝から(6時からのはずが、5時半頃には、わりと参詣される方やトウモロコシを買い求める方がいらっしゃいました。)参詣される方たちで賑わいを見せていました。
長谷山 観音院様は、その昔、加賀藩3代藩主婦人の天徳院(珠姫)の庇護を受け、境内で能が演じられていたという由緒あるお寺であり(参考サイト様より)、また「金沢」の発祥にちなむ歴史的由緒も持っているそうです。(北陸三十三ヵ所観音霊場巡り様より

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