益進から皆様へ2018.07.17(更新日:2022.10.12)

猛暑の日本列島 熱中症に気をつけましょう!

3連休最終日の昨日も東北から九州にかけて高気圧に覆われ、各地で厳しい暑さが続きました。なかでも、岐阜県揖斐川町では今年最高となる39.3度を記録し、全国的にみても熱中症とみられる症状の救急搬送は2,020人にのぼり、新潟、愛知、静岡、三重の各県で5名の方が死亡しました。(毎日新聞より

熱中症に気をつけましょう


厳しい暑さは今後も続く見通しの為、熱中症への注意が必要となります。
熱中症の対策としては、下記のような事があげられます。(参考サイト
① 水分をこまめにとる
のどが渇いていなくても、こまめに水分をとるように心掛けましょう。スポーツドリンク等の塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながるとされています。
② 塩分をほどよく取る
過度に塩分を取る必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとるようにしましょう。特にスポーツ等で大量に汗をかくときは、塩分補給を意識しましょう。塩飴などもよいかもしれません。
③ 快適な睡眠環境を整える
通気性や吸水性の良い寝具を使ったり、氷枕やエアコンや扇風機を適度に使用することで、睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐとともに、ぐっすり眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。寝る前や起床後にぬるめの水をゆっくり飲むのも良いかもしれません。
④ 外出時等に直射日光を避けるようにしましょう
外出時には、帽子をかぶったり、日傘をさす等、直射日光を避けるようにしましょう。また、水筒等を持ち歩き、なるべく日かげを歩くようにしたり、日かげで作業するように心掛けましょう。冷却シートやスカーフ等の冷却グッズも活用しましょう。
熱中症は日々の生活の中の工夫や心掛けで和らげる事が出来ます。適度な空調で室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫する事で、熱中症から身を守る事も出来ます。
また、炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境下での作業時などでは、こまめに水分や適度な塩分補給、休憩をとるように心掛けましょう。

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