市場動向2019.02.01(更新日:2022.11.05)

白山市の旭工業団地が拡張へ

白山市は、市内で検討を進めていた新工業団地について、白山市北部にある旭工業団地を拡張する方針を固めた。白山市は2021年度の分譲開始を目指し、企業誘致につなげる見通しとの事です。(中日新聞より

白山市の旭工業団地が拡張


白山市の企業立地室によると、総事業費は約47億円となる見通しで、八田中町、宮永新町、八田町の一部にまたがる約18ヘクタールを整備する計画とのこと。
旭工業団地の現在の面積は約53.4ヘクタールで約50社が進出しており、白山市内に17カ所ある工業団地には、昨年6月1日時点で346社が立地しており、現在、空きがあるのは山島工業団地の1区画約1万㎡で、市によれば、既に商談中とのことです。
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旭工業団地は昭和58年に整備を開始した市内最大の工業団地であり、工作機械や機械金属製品業、ハイテク機器製造業といった多彩な『ものづくり企業』が集積しており、(旭工業団地より
北陸自動車道の白山ICや金沢西IC、金沢外環状道路や金沢港にも近く、利便性が高いことから、今後の企業誘致がますます期待できると思われます。
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