益進から皆様へ2018.11.20(更新日:2022.10.12)

Windows7のサポートが2020年1月で終了

アメリカのマイクロソフト社が提供しているOSである『Windows7』のサポートが2020年1月14日に終了します。

Windows


個人や企業などで、現在も多くの方が利用しているOSの1つであると思われますが、
いよいよ2020年にサポート(更新プログラムの提供など)が終了となります。
(有償でサポートの延長も可能な場合がございますので、詳しくはマイクロソフト社のホームページ等でご確認下さい。)
これは、2014年4月にサポートが終了した『Windows XP』の時と同様に、
今まで慣れ親しんだOSから新規のOSやシステムへの移行に馴染めない人や反発する企業やユーザーも出てくると思われます。
今回のサポート終了に伴う弊害やリスクとして、更新プログラムの提供が終了することにより、
OSやソフトウェア等の脆弱性(未修正のプログラムの不具合等)を突いたウイルスやランサムウェアからの情報漏えい等が挙げられます。
現時点の有効な対策の1つとして、最新のOSである『Windows10』や他のOSに切り換える事などが挙げられますが、
まだサポート終了まで1年以上の期間がございますので、今のうちから少しずつ、
社内や家族等で検討してみてはいかがでしょうか。

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