事業用(産業用)不動産2018.03.21(更新日:2022.10.12)

倉庫や工場等の産業用不動産の仲介でよくある事

オーナー様より倉庫や工場等の産業用不動産の仲介を依頼され、弊社ホームページアットホーム等のポータルサイト等への登録や現地での募集看板の設置、弊社発行のDMへの広告掲載等、あらゆる手段を講じて媒介活動を行っても、なかなか反響が出なかったり、テナント様をご案内しても、なかなか成約に至らないケースもございます。

倉庫外観


しかしながら、ようやく良いご縁に恵まれ、テナント様から申込書をいただいた途端、これまであまり反響がなかったにもかかわらず、内見やお問い合わせ、資料請求が殺到したり、以前ご案内をさせていただいたテナント様より、『やっぱり、前に見せてもらった物件にしようと思うんだけど、まだあるかな?』とお問い合わせをいただく事がよくあります。このような場面に出会う度にやはり、タイミングが大切だと痛感します。
倉庫や工場等を借りる・購入する際に、必要以上に相場や賃料・価格等にとらわれすぎて、借りる・買うタイミングを逃し、元請けや取引先からの仕事や依頼を断らざるを得ない状況になってしまったテナント様もいらっしゃいます。
少しでも安く借りたい・買いたいのは理解できますが、より大切な事は、借りた・買った後にその不動産で利益を出せるか?ご商売が上手くいくか?であり、倉庫や工場等を借りる・購入する際には、将来の収益もきちんと見据えて結論を出し、せっかくのタイミングやチャンス、ご縁を見逃さないようにしましょう。

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