益進から皆様へ2018.12.13(更新日:2022.10.12)

平成最後の「今年の漢字」は『災』

今年1年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」が昨日、京都市東山区の清水寺で『災』と発表されました。

平成最後の「今年の漢字」は『災』


「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会(京都市東山区)が1995年に始めたもので、今年で24回目となります。
ウェブ投票や図書館などに設置された投票箱で募集を行い、一番多かった漢字が「今年の漢字」として発表されます。
協会によると、応募総数19万3214票のうち、『災』が最も多い2万858票を集め、ついで「平」、「終」、「風」といった漢字が続いたそうです。(YAHOO!JAPANニュースより
今年は各地で地震や台風、豪雨、猛暑など、様々な災害が発生した事から『災』が最も多く選ばれたのではないかと思われます。
なお、『災』が選ばれたのは、大型台風が毎週のように日本列島を上陸し、新潟中越地震が発生した2004年ぶり2度目となるそうです。
来年は年号(元号)も変わります。来年は『幸』や『豊』、『福』などが選ばれるような年になるといいですね。

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